| タイプ: | integer | 
| デフォルト: | 10 (10s) | 
| 分: | 0 (0s) | 
| 最大: | 2147483 (2147483s) | 
| 単位: | seconds (s) | 
| コンテキスト: | sighup | 
| 再起動: | false | 
スタンバイサーバ上のWAL受信プロセスがプライマリー、または上位サーバに対してレプリケーションの進捗情報を送信する最小頻度を指定します。送信された進捗情報はpg_stat_replicationビューにより確認することが可能です。スタンバイサーバは書き込みがされた直近の先行書き込みログ位置、ディスクにフラッシュされた直近のログ位置、およびリカバリ適用された直近のログ位置を報告します。このパラメータの値がそれぞれの報告間における最大の時間間隔です。書き込み、またはフラッシュ位置が変更される毎、あるいは最低でもこのパラメータで設定された頻度で更新情報が送信されます。従って、適用位置は真の位置よりも少し後ろにずれることがあります。この値が単位なしで指定された場合は、秒単位であるとみなします。デフォルトの値は10秒です。このパラメータをゼロに設定すると、ステータスの更新を完全に無効化します。このパラメータは、postgresql.confファイル、もしくはサーバコマンドラインでのみ設定可能です。
