タイプ: | bool |
デフォルト: | on |
コンテキスト: | user |
再起動: | false |
標準SQLで規定されたように、通常の文字列リテラル('...'
)がバックスラッシュをそのまま取り扱うか否かを制御します。 PostgreSQL 9.1からデフォルトはon
になっています(それ以前のリリースではoff
がデフォルトでした)。 どのように文字列リテラルが処理されるかを決めるこのパラメータを、アプリケーションで検査することができます。このパラメータの存在は、エスケープ文字列構文(E'...'
)がサポートされているかどうかを示すものとも考えられます。エスケープ文字列構文 (sql-syntax-strings-escape)は、アプリケーションでバックスラッシュをエスケープ文字として扱いたい場合に使用すべきです。
推奨事項 [EN]
If you can clean up your application code, this disables use of \ as an escape character except in escaped (E' ') strings. This is both safer, and less likely to result in unexpected output for things like Windows filepaths.