| タイプ: | enum |
| デフォルト: | mmap |
| コンテキスト: | postmaster |
| 再起動: | true |
| 値: | [sysv, mmap] |
| 以来: | 12 |
PostgreSQLの共有バッファおよび他の共有データを保持する主共有メモリ領域のためにサーバが使用すべき共有メモリの実装を指定します。可能な値はmmap(mmapを使って獲得した無名共有メモリ)、sysv (shmgetを使って獲得したSystem V共有メモリ)、windows (Windows共有メモリ)です。すべての値がすべてのプラットフォームでサポートされているわけではありません。サポートされている最初のオプションがそのプラットフォームのデフォルトです。どのプラットフォームでもデフォルトになっていないsysvオプションの利用は一般に推奨されません。通常、デフォルトではないカーネルの設定が大きなアロケーションでは必要になるからです。(sysvipc参照。)
