タイプ: | enum |
デフォルト: | auto |
コンテキスト: | user |
再起動: | false |
値: | [auto, force_generic_plan, force_custom_plan] |
以来: | 12 |
準備された文(明示的に準備されたものあるいはPL/pgSQLのように暗黙的に生成されたもののどちらにおいても)は、カスタムあるいは汎用(generic)プランで実行することができます。カスタムプランは実行ごとに指定されたパラメータ値の集合で新たに作られます。一方汎用プランはパラメータ値に依存せず、複数の実行にまたがって再利用できます。したがって、汎用プランはプランニングに要する時間を節約できますが、理想的なプランがパラメータ値に強く依存している場合は、汎用プランは非効率かも知れません。通常この両者の選択は自動的に行われますが、plan_cache_mode
で上書きできます。可能な値はauto
(デフォルト)、force_custom_plan
、force_generic_plan
です。この設定は、準備するときではなく、キャッシュされたプランを実行する際に考慮されます。詳細はsql-prepareをご覧ください。