タイプ: | integer |
デフォルト: | 400000000 |
分: | 10000 |
最大: | 2000000000 |
コンテキスト: | postmaster |
再起動: | true |
以来: | 9.3 |
トランザクションID周回を防ぐためにVACUUM操作が強制される前までにテーブルのpg_class.relminmxid フィールドが到達できる最大(マルチトランザクションにおける)年代を指定します。自動バキュームが無効であった時でも、システムは周回を防ぐために自動バキューム子プロセスを起動することに注意してください。
またマルチトランザクションIDのvacuumはpg_multixactとpg_multixact/offsetsサブディレクトリから古いファイルの削除します。 これがデフォルトが4億トランザクションをやや下回る理由です。 このパラメータはサーバ起動時にのみ設定可能です。しかし、この設定はテーブルストレージパラメータの変更により、それぞれのテーブルで減らすことができます。詳細はvacuum-for-multixact-wraparoundを参照してください。
推奨事項 [EN]
Triggers autovacuum automatically when the oldest “multixact” (a kind of lock transaction) is more than this old. Do not raise past 1billion.