タイプ: | integer |
デフォルト: | 2 |
分: | 0 |
最大: | 1024 |
コンテキスト: | user |
再起動: | false |
以来: | 11 |
単一のユーティリティコマンドで使用されるパラレルワーカーの最大数を設定します。今の所、パラレルワーカーの利用をサポートしているパラレルユーティリティコマンドはCREATE INDEXだけで、しかもB-treeインデックスを構築するときだけです。パラレルワーカーは、max_worker_processesで確立したプロセスのプールから取得され、max_parallel_workersによって制限されます。要求したワーカー数は、実行時に実際には利用可能でないかも知れないことに注意してください。この場合は、ユーティリティ操作は期待したよりも少ない数のワーカーにより実行されます。デフォルト値は2です。0に設定すると、ユーティリティコマンドはパラレルワーカーを使用しません。
パラレルユーティリティコマンドは同等の非パラレル操作よりもかなり多くのメモリを消費すべきでないことに留意してください。この戦略は、一般的にワーカー毎にリソース制限を適用するパラレルクエリとは異なります。パラレルワーカープロセスの数にかかわらず、パラレルユーティリティコマンドは、その全体でリソース制限maintenance_work_memが適用されるとみなします。しかし、パラレルユーティリティコマンドは、依然としてかなり多くのCPUリソースとI/Oバンド幅を消費するかも知れません。