タイプ: | string |
デフォルト: | localhost |
コンテキスト: | postmaster |
再起動: | true |
クライアントアプリケーションからの接続をサーバが監視する TCP/IP アドレスを指定します。この値は、ホスト名をコンマで区切ったリスト、そして/もしくは、数値によるIPアドレスです。*
という特別なエントリは利用可能な全てのIPインタフェースに対応します。エントリ0.0.0.0
は全てのIPv4アドレスの監視を、そしてエントリ::
は全てのIPv6アドレスの監視を許容します。リストが空の場合、サーバはいかなるIPインタフェースも全く監視しないで、Unixドメインソケットのみを使用して接続が行われます。デフォルトの値はlocalhostで、ローカルなTCP/IP loopback接続のみ許可します。クライアント認証 (client-authentication)は誰がサーバにアクセス可能かをきめ細かく制御するのに対し、listen_addresses
はどのインタフェースが接続を試みるかを制御します。これにより、安全でないネットワークインタフェース上において繰り返して行われる悪意のある接続要求の防止に役立ちます。このパラメータはサーバ起動時のみ設定可能です。
推奨事項 [EN]
Set your listen_address as restrictively as possible; '*' should only be used for development machines