タイプ: | integer |
デフォルト: | 8 |
分: | 1 |
最大: | 2147483647 |
コンテキスト: | user |
再起動: | false |
最終的にリストがこの項目数以下になる時、プランナは、明示的なJOIN
構文(FULL JOIN
を除く)をFROM
項目のリストに直します。この値を小さくすれば計画作成時間は減少しますが、劣った問い合わせ計画が作成される可能性があります。
デフォルトでは、この値はfrom_collapse_limitと同じ値に設定されており、殆どの場合に適切です。これを1に設定すると明示的なJOIN
の再順序付けは行われなくなります。したがって、問い合わせで指定された明示的結合順序は、関係(リレーション)が結合される実際の順序となります。問い合わせプランナは常に最適な結合順序を選択するとは限らないので、上級ユーザなら暫定的にこの変数を1に設定し、明示的に希望とする結合順序を指定してもよいでしょう。詳細はexplicit-joinsを参照してください。
この値をgeqo_thresholdか、それ以上に設定するとGEQOプランナ使用の誘引となり、最適ではない計画をもたらします。runtime-config-query-geqoを参照してください。
推奨事項 [EN]
If for some reason you wanted to explicitly declare the join order for all of your queries, you could set this to 1. That is not recommended, though.