タイプ: | bool |
デフォルト: | off |
コンテキスト: | superuser |
再起動: | false |
以来: | 9.3 |
app-initdb-data-checksumsが有効の時のみ効果があります。
読み込み過程でチェックサム障害が検出されると、通常PostgreSQLはエラーを報告し、現時点のトランザクションを停止します。 ignore_checksum_failure
を有効(on)に設定するとシステムはその障害を無視し(しかし警告は報告をします)、処理を継続します。 この振る舞いはたぶんクラッシュの原因、破損の伝播や隠ぺい、もしくはその他の深刻な問題の原因になることがあります。 とは言っても、エラーを切り抜け、ブロックヘッダが健全に存在するテーブルにある障害を受けていないタプルの回収は行えます。 もしヘッダーが破損されたら、オプションが有効になっていたとしても報告はなされます。 デフォルトの設定はoff
で、スーパーユーザのみが変更可能です。
推奨事項 [EN]
For rescuing a corrupt DB