タイプ: | bool |
デフォルト: | off |
コンテキスト: | user |
再起動: | false |
廃止予定: | 11 |
もしWITH OIDS
もしくはWITHOUT OIDS
のいずれも指定されていない場合、CREATE TABLEおよびCREATE TABLE ASがオブジェクト識別子(OID)列を新規作成のテーブルに含めるか否かを管理します。同時にSELECT INTOで作成されたテーブルにOIDが含まれるか否かも決定します。このパラメータはデフォルトでoff
です。PostgreSQL 8.0およびそれ以前ではデフォルトでon
でした。
ユーザテーブルでのOID使用は良くないと考えられるため、ほとんどのインストレーションはこの変数を無効にしたままになっています。 特定のテーブルに対してOIDを必要とするアプリケーションは、テーブル作成にあたってWITH OIDS
を指定しなければなりません。 この変数は、この動作を行わない古いアプリケーションとの互換性を有効にします。
推奨事項 [EN]
Provided for consistency with 7.3 behavior. Since this creates an OID for every row, can cause OID wraparound in large databases.